では、改名で結婚相手に遭遇できるだろうか?
泉妙
『金運や健康運だけでなく、名前というのは結婚も左右するものです。三田和子さんは、総運が大凶の画数ですが、私の指導で改名したところ、奇遇にも即結婚相手が現れ、今は幸せな家庭をつくり、一男をもうけています』
普段慣れ親しんできた名前については一般の人は普段意識しないようだ。また記者自身も、親が付けてくれた名前を勝手に変えることには少々抵抗がある。その辺の所を泉妙女史に尋ねてみた。
泉妙
『確かにそうですね。名前には親の愛情がこもっています。私も親の愛情を無視した改名は、あまりお勧めしません。
例えば、太郎さんを健一さんに、花子さんを裕子さんに改名するという事は良くないと思います。あくまでも、太郎さんの呼び名は「たろう」でなくてはなりません。
また、名前というのは本人は普段意識しないもので、結構他の人に忠告されて、私の所に来る方が多いものです』
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